オーガニック栄養学とは

オーガニック栄養学はオーガニック(無農薬)の食材じゃないといけないという意味ではありません。オーガニックという意味は、”自然”や”本質的”という意味もあります。私はオーガニックという言葉を多用するのですが、自然な考え・答え、本質的な関係性など、色々な場面で使います。オーガニック栄養学というのは、人類は自然な生き物であるという事実を大事にし、合成サプリメントではなく、なるべく自然食材(ホールフード)から栄養素を摂取するという考えの栄養学・食事です。もちろん、農薬や化学肥料が使われていない食材の方がより良いとは思いますが、全ての人がそれを選択するのは難しいのが現実です。一般的な栄養学とは異なる点が多いですが、人類の本来の食事はオーガニック栄養学が根本であると私は考えています。そして、地球に優しい選択もできたら、より理想的なオーガニック栄養学になると信じています。理想を掲げたらキリがないですが、個人的にはこの命ある限り、理想を追求したいと考えております。

健康的なスリムボディメイクの最善な選択

自然食材から栄養を摂取する。これは現代科学においても、栄養素は10%しか解明されておらず、90%は未知の栄養素であるということから考えています。今、発見されている栄養素は10%しかないと考えると、残りの90%に大きな可能性を感じない人はいないのではないでしょうか。私はこの未知の栄養素を得ることで、自分自身の体はよりよくなると強く信じています。現に、私の体は変わりました。オーガニック栄養学用いて、自然食材から未知の栄養素も摂取し、健康的なスリムボディになるための最善な選択になる。それに導いてくれるのが

オーガニック栄養学

痩せたい人もいれば、適切な脂肪をつけたい人もいる。人それぞれ悩みは違いますが、基本は一緒。その人によって多少内容が変わることはありますが、絶対というものがあります。それは、人類は自然な生き物であるということ。本来の健康的なスリムボディになるためには、本来の人類の食事に近づけることが、最善の近道です。

全ての食材がオーガニック(農薬・肥料・化学肥料不使用だった)

オーガニック=全て良いわけではないのは真実

オーガニックは健康的ではない。科学的根拠がないという声を聞くことがたまにあります。確かにオーガニックだからと言って全て良いわけではありません。一方、科学的根拠がないという意見に対しては議論する必要があります。見方によっては確かに科学的根拠はないかもしれません。しかし、そもそも人間は農薬も肥料も使われていないものしか食べてなかった時代があったはずです。世の中的に頭が良いとされている人でもこのような人類の長い歴史と真実から目を遠ざけてるようにしか思いません。結局そのような見解になってしまうのは、諦めてるからだと思います。

日本で化学農薬が使われ始めたのは1920年代と言われており、人間の歴史上のことを考えると、これはごく最近と言っても良いと思います。本格的に使用されるようになったのは第二次世界大戦後のこと。最初に使用されたのはDDTやBHCなどの有機塩素系殺虫剤でした。化学農薬は化学肥料とともに、戦後の日本の食糧難の解決に貢献とされています。

しかし、食糧難を救ったからと言っても、人間の本当の健康とは分けて考えないといけません。残念ながら、現代においてはこれだけの科学と医療が発展しているにもかかわらず、新しい病気や原因不明の病気は増えるばかり。日本においてはまだまだ世界的に見ても健康長寿の国1位、2位を争います。2位はスイス。それと同時に、本来、大人になってからなるはずの病気も若くして患う方も増えてきている状況があります。

農業の始まりは約1万年前、約5,000年前に農業文化の発展がされたと推測されています。そして約3,000年前に農薬の出現はされたのではないかと言われています。もちろん、それまでは化学農薬や化学肥料というものもなかったはずですが、今ほど、病気の種類やアトピーやアレルギーは全然少なかったはずです。私が子供の頃と今を比べても明らかにアトピーやアレルギーは増えています。寿命でいったら、昔よりも現代の方が科学と医療が発展したおかげもあり長いと考えますが、今の科学と医療、そして、本来の化学農薬や化学肥料に頼らない食事を取り戻すことができれば、より良い環境は作れると私は信じています。(現状としては、この私が信じていることは世界的に非常に困難であり、世界を全て変えることは、生きている間には不可能というのも理解しています。)

もちろん、私が提唱するオーガニック栄養学は全ての食材をオーガニック(無農薬)にしようという栄養学ではありません。前述している通り、合成サプリメントではなく、自然食材から栄養を摂取することが本当の健康への近道と考えております。この考えは、"人類は自然の生き物"というところから来ています。自然な生き物は、なるべく自然に近い食材から栄養素を摂取するというのが理想。これがオーガニック栄養学で大事にしていることです。

私が栄養学を勉強し始めたきっかけ

中学野球

私が栄養学に興味を持ったのは中学2年生の秋でした。中学時代の私は野球部に所属し、プロ野球接種を夢見て日々練習していました。ピッチャーもやっていたのですが、その当時の野球部コーチに「130km出したかったら、スナック菓子、炭酸ジュース、カップラーメンやめて、毎日10km走れ。」と言われたのがきっかけでした。それからストイックというあだ名が付くくらい食事や練習は妥協せずに行っていました。練習も大学入るまでは365日休まず、練習してました。食べれば食べるほど体は大きくなると思ってたし、練習すればするほど野球も上手くなると思ってました。今思えばそれは完全に間違いで、逆効果だったと断言できます。それから25歳までプロ野球選手を目指していて、野球の為にずっと栄養学を学んでいました。高校では体育科に入りスポーツ栄養学も学びました。ある有名なトレーナーに栄養学を学ぶために高校野球部引退してすぐ会いに行ったりもしてました。(授業はズル休みして、、、当時の先生ごめんなさい)

高校野球

大学野球

社会人野球(クラブチーム)

小学4年生から25歳ごろまで野球に打ち込んでいた

決して野球は上手くはなく、プロになれるほどの実力はなかったですが、夢を諦めずに社会人になっても野球を続けていました。

オーガニック栄養学が生まれたきっかけ

私はあらゆる栄養学にまつわる著書や論文も読んできました。さらに高校ではスポーツ栄養学を学び、学生を卒業した後もアンチエイジング栄養学やエステにまつわる民間の資格取得したり、有名どころのお医者さんのセミナーもたくさん参加して、中学2年の秋から約11 年もの間、学び続けました。学びにかけたお金は1,000万円は優位に超えるでしょう。そして、今の正しい"栄養学"に出会ったのは25歳ごろ。
中学2年生から25歳ごろまではほぼ間違っていた栄養学を勉強していた私ですが、この栄養学に出会った当時の状況は、プロ野球選手を目指すにはラストチャンスという思いで、この著書を手に取り、栄養学を学び直しました。この著書で初めて正しい栄養学に出会い、今まで学んでいた栄養学はほぼ間違いだということに気づきました。さらに、その時にオーガニック=無農薬ではないと知りました。それからこの著書に書いてあることをすぐに実践。野球が上手くなるために取り入れたことでしたが、自分の体の思わぬところに変化があったのです。それが何しても治らなかった自身の体の悩み(ニキビ、花粉症、アレルギー、慢性鼻炎、唇の荒れ、霜焼けetc.)が食事を変えてからどんどんなくなっていったのです。ニキビに関しては2週間で目に見えて改善、花粉症に関してはそのシーズンから全く気にならないほどに、、、その他の不調は気づいたら無くなっていたという感じでした。

ニキビを治すために色々な商品、皮膚科の飲み薬や塗り薬も試しました。花粉症のためにも色々な対策をしていました、、、あらゆる自分の体の不調に対してかけた時間・労力・コスト、、、あれは一体なんだったのか。私は自分を健康体だと思っていましたが、自分の体が変わって、その時に初めて不調だらけの体だったのだと気づきました。不調が不調であることに気づいてなかったのです。

この栄養学は次世代にも繋いでいきたいという想いは、全く変わっていません。

コース内容

スクール生専用LINE部屋にご招待

・受講期間中いつでもなんでもご質問OK、可能な範囲で素早く回答致します
→例)こういう情報があるけどどうなのか 過去の動画に対するご質問 など

・追加情報や論文などの共有

・スクール生同士の交流や情報交換の場

10の特典動画

①オーガニック栄養学の基本
・カロリーの概念をなくす
・体重は気にしない
・GI値と〇〇〇について理解する
・コレステロールの役割
・甘味料について(天然・人工甘味料を含む)
・大豆製品のリスク(反栄養素について理解する)
・抗酸化物質を理解する
・抗炎症を理解する

②オーガニック栄養学8つの法則の説明
・体内をキレイにする
・必須栄養素を摂取する
・抗酸化物質を摂取する
・抗炎症食材を摂取する
・アルカリ性食品の重要性
・主食という言葉を捨て去る
・食事の回数を増やす
・理想的な水分補給

③理想的な消化システムの構築
・消化システムについて理解する(消化酵素)
・消化のプロセスを学ぶ(消化吸収の流れ)
・理想的な水分補給
・たんぱく質、脂質、炭水化物を消化する上でのポイント
・消化を助ける食材(食物酵素)
・理想的な腸内環境(腸におすすめ食材)

④アルカリ性食品の摂取と重要性
・酸性食品とアルカリ性食品とは
・おすすめアルカリ性食品リスト
・骨の健康とアルカリ性食品
・脂肪を落ちやすくするにはアルカリ性食品
・アルカリ性サプリメントの危険性
・酸性食品が悪いわけではない

⑤油の役割と重要性と使い方
・油を理解する
・おすすめ油
・おすすめしない油(オメガ3系オイル製品など)
・油とホルモンバランスの関係性

⑥理想的な栄養摂取方法と回数やタイミング(必須栄養素や炭水化物)
・たんぱく質を理解する
・理想的なたんぱく質食材
・炭水化物を理解する
・おすすめ炭水化物食材
・糖質について理解する
・血糖値管理

⑦理想的な抗酸化・抗炎症食材
*受講者のみ開示します

⑧理想的な回復と睡眠の確保
*受講者のみ開示します

⑨理想的なダイエットと脂肪を増やす方法(健康的なスリムボディ)
・ホルモンバランスを考える(ホルモンバランスを乱すもの)
・脂肪を落とす
・健康的なスリムボディになるためには(筋肉と適切な脂肪量をつける)
・成長ホルモンを出すトレーニング
・脂肪になるメカニズム

⑩Q&A(ZOOMレッスン)


*こちらで開示している項目は一部です。残りは受講者のみに開示します
それよりも追加の内容はオンラインサロンにて更新していきます

受講スケジュールと詳細

・専用LINE部屋で論文や情報の共有、質疑応答

・特典動画1レッスン約60〜180分(録画)

・毎週火〜金曜日の間にレッスン配信(お休みの週もありますので、LINE部屋でお知らせします。)

・コース終了後は1ヶ月間は録画は残します。

・コース終了後は受講済みの方専用のLINE部屋にご招待(無料)→メンバー同士の交流の場としてご利用ください。
*受講中の専用LINE部屋はコース終了後1ヶ月間の時点で退出となります。

・卒業された方にはディプロマを配布いたします。

オンラインサロンメンバー特典

・卒業生専用のLINE部屋にご招待
・受講後もわからないことがあればLINE部屋でご質問OK
・受講中に共有した録画も視聴可能
・ご卒業後も動画が追加される可能性もあり、それもご視聴可能
・スクール生限定記事も不定期で更新していき、それも閲覧可能

価格

・一般価格 400,000円(税込)


・サロンメンバー 320,000円(税込)

割引価格は→こちら

お支払い方法

一括支払い、銀行振り込みのみ


領収書が必要な方は予めお知らせください。お支払いが確認され次第、LINE部屋にご招待するご案内をメールにてお知らせ致します。(分割、カード払い、返金不可。)お振込先はお申し込みメールをいただきましたら、お知らせ致します。

お申し込み方法

以下のようにメールをご送付ください(例)

氏名:村上 太郎(ムラカミタロウ)

TEL:090-2222-2〇〇2

Mail:murakami@gmail.com(このアドレスは存在しません)

ご希望のコース:(ご自身が当てはまるものをご記載ください)
例 1  ・サロンメンバー 200,000円(税込)

振込みされる口座情報
村上銀行 村上支店
普通 口座番号 1111111
ムラカミタロウ

サロンメンバーはその旨もご記載ください。
それぞれ申し込みの際の名前と一致しない場合は一般価格となります。

お申し込みメールアドレスは→こちら

割引申し込み方法は→こちら

お振込され次第、LINE部屋へご招待し、申し込み完了となります。

伝えたいこと

マイナスな努力は存在する

真面目な人ほど損をする。無駄な努力はないということをよく聞きますが、無駄な努力どころか、マイナスな努力は存在します

私はこの著書に出逢うその前からオーガニックや栄養学も意識して食生活を実践していました。色々なお医者さんの栄養や健康セミナーにもよく参加してました。色々な著書も読み漁りました。

その中でもすぐに結果が出たのが老けない人はやめているだったのです。前述もしておりますが、オーガニックだからと言って全て良いわけではありません。むしろオーガニックでも私たち人類の健康にはマイナスなものはたくさんあります。そこに正しい栄養学を加えるからこそ、人間の機能を最大限に活かせる、、、経験と知識、そして10年間の食事指導の実績をもとに私はより確固たるものを皆さんにこのスクールでシェアしたいと考えています。完璧にやっているつもりでも、プロの目で見て完璧だったとしても、できてない方がほとんどで、結果が出ないことなんてたくさんあるのが現実です。

次の時代へ・愛すべき未来へ

自分のことだけを考えたら、何を食べても良いとは思います。しかし、私は自分の足で日本中を飛び回り、世界にも足を運んで現場を見て、体験した時に思ったことがあります。大切な地球・キレイな地球を次の時代へ・愛すべき未来へ繋いでいきたいということでした。これには、地球環境も考えた栄養学が大事だということに行きつきました。それがオーガニック栄養学です。これは僕がこの世を去っても、次世代に繋がっていき

変わらないコト

だと確信しております。さらに大切な人や家族を守るためにも、この変わらないコトを大切にしていきたい。未来の子供達にもより健康でよりキレイな環境を、この僕のオーガニック栄養学で繋いでいきたいと強く思っています。

私が立ち上げたオーガニック栄養学のスクールでも、新しい仲間が今後も毎年増えるということを想像するだけで楽しみでしかありません。小学4年生頃から野球を始め、その時からプロ野球選手を目指して野球しかしてなかった私が、まさか、オーガニックや栄養学が仕事になるとは想像もしていませんでした。人生どうなるかわからないものです。

昨今、健康意識が高まり、日本でもオーガニックや無添加に気をつけ始めたり、情報発信する方も増えてきました。そんな中、オーガニックや無添加、栄養に気をつけていても元気がなさそうな方や、不調が改善されない方もたくさんいます。せっかく良いことをやっていても、結果が出ないのであれば続きません。なぜ、結果が出ないかというと、オーガニックや無添加だからといって、全て良いわけではないからです。もしくはその努力自体が無駄か、マイナスだからです。繰り返しになりますが、残念ながら、世の中の情報で健康とされているものでも、不健康なものは実在します。私自身はオーガニック・無添加の生活を実践しておりますが、皆さんには強要するつもりはないです。もちろん、より良いのはオーガニック(無農薬)・無添加です。しかし、オーガニックや無添加よりも大事なものがあります。それは、栄養です。私が皆さんに提唱するのはオーガニック栄養学です。このオーガニック栄養学に気付けたのは、村上家という家族に困難があり、しかし、それを、それぞれの愛で乗り越えたからこそだと確信しております。

オーガニック栄養学は病気を治すためのものではありません

医療の父と言われた古代ギリシャのお医者さん。ヒポクラテスの名言で以下のようなものがあります。

①「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
②「You are what you eat.(あなたはあなたの食べたものでできている)」
③「医食同源」

これはとても好きな言葉です。私が提唱するオーガニック栄養学は健康的なスリムボディや美容にフォーカスして考えたものです。その上で現代の素晴らしい最新の医療や科学にプラスして、正しい食事があるからこそ、より良い結果が出ると考えています。また、病気を治すのは自分の体であり、何かの食べ物や何かの食事法ではありません。毎日細胞は300〜700億個(赤血球を除く)もの細胞をつくっています。常に体は治ろうとしているのです。その体の機能を邪魔をせずに、応援してあげることが大事です。その応援する方法の1つが日々の食事だと考えています。

家族全員が違う体の悩みを抱えていた

父→糖尿病
母→原発性胆汁性肝硬変
長女→自己免疫疾患・パニック障害
次女→女性特有の重度な悩み
自分→ニキビ・花粉症など

僕の体が良くなり始めたころに、父と母が体調を崩し、父は糖尿病、母は原発性胆汁性肝硬変(現在は胆管炎と呼ばれる)と診断されました。絶望的な思いをしたあの時、今でも明確に覚えております。それが発覚した時は、もう、野球どころではありませんでした。しかし、僕は自分が食事で色々なことが改善された経験から、両親を食事で救えるのではないかと思い、さらに栄養学を学んで、"食事で両親を治す"と決断したのです。この選択は両親の選択も尊重した上でしたが、病院に行くことをやめました。僕は姉が2人いるのですが、当時は食事でよくなるなんて誰も想像もしていなく、「これでよくならなかったら恨むからね・・・」とまで言われました笑。でも僕は学べば学ぶほど、可能性を大きく感じていったのです。そして、結果的には父は人が変わったかのように元気になりました。母に関しては難病でもあるので、治療と並行しながらになりますが、食事を継続してやっております。

当時、母は一旦、症状はよくなったものの、また食事は戻ってしまった時期がありました。人間というのは自分の症状が良くなると、調子に乗ってしまいます、、、笑。また、食事が乱れはじめた母には、最初の方は注意しなよと言ってましたが、ケンカになってしまうので、僕も言わなくなっていました。そこで、母に伝えていたのは、「またやばくなったらきちんとやろうね」ということ。今では、血液検査を定期的にやりつつ、最新の医療も取り入れ、食事でのアプローチをさらに力入れてするようになりました。まだ、母の難病との戦いは継続中ではありますが、できる限り食を楽しみつつ、しっかり難病と付き合っていこうと母と2人で話しています。下剤を17年間も飲んでいた母ですが、今ではもう飲まずとも便が出るようになったりと、とても良い傾向もあり、喜んでおります。

実は、姉2人も不調を抱えておりました。長女は自己免疫疾患、パニック障害、、、次女は無理なダイエットのせいで生理がまともに来なかった期間が2年ほど続いたりしてました。2人とも公には言えないような苦労をしてきています。私はそれを目の当たりにしてきたので、両親の次は姉2人をよくしてあげたいとずっと思っておりました。それからというもの、今では次女は元気な子供を産んでくれて、すくすく元気に育っております。長女は村上家で一番ジャンキーなのですが、徐々に回復して、昔は認めてくれなかったオーガニックや栄養学も今では実生活に取り入れてくれています。

もちろん、両親も姉も完全に治ったとは言えないと思います。今でも油断は禁物です。たまに調子に乗るので、、、笑。真実として言えることは、当時よりも元気だということ。どんなことがあってもやることはわかっていて、戻るところもわかっています。これは精神的にも全然違います。両親に関しては当時のことを考えると、もうこの世にはいなかったかもしれません。それがまだ元気に生きてくれている。私は両親が命ある限り、美味しいものを食べて、自分の足で歩き、元気な姿を見ていたいと思っています。

今思えば、私の家族は全員が何かしらの不調を抱えており、ボロボロだったなと、、、
私が小さい頃は「うちは裕福な家庭だ」と思ってましたが、実は全然そんなことなく、かなりお金では苦労してきています。しかし、それも今の栄養学に出会ってから、家族が健康になり、どんどん良い方向に行き始めたのです。今では家族全員がオーガニックと栄養学を取り入れて、それが仕事になっています。

オーガニックや栄養学で得たものは単なる健康だけではありません。食べることが大好きな村上家だからこそかもしれませんが、家族の共通の話題・趣味・時間が増え、あらゆるものに恵まれるようになっていったのです。最初は自分のために、健康のために、両親の病気のためにやってきたことですが、得られたものはかけがえのないもの・家族の絆でした。

長年、労力とお金をかけて、時間をかけて学んだオーガニックと栄養学。皆さんには無駄な努力をして欲しくないと思っています。学ぶために使ったお金は何千万円どころではありません。トライ&エラーの繰り返しでした。無駄な努力はないとよく聞きますが、私の経験上、無駄な努力、マイナスな努力は存在します。それは嘘から始まったことを信じて努力をした場合です。皆さんには無駄な時間、労力、お金を使わずに、より良くなる方法を私が運営するオンラインサロンでシェアしていますが、このオーガニック栄養学のスクールではより集中的に皆さんと一緒に学んでいきたいと思っています。最後にひとつ、絶望だと思っていたことも「意外と希望だらけ」かもしれないということです。

今の私がいるのは全て仲間のおかげ

私自身は大した人間ではありません。でも、これだけは言えます。ご縁と仲間だけには恵まれているということ。たくさんの素敵なご縁が繋がり、たくさんの仲間、たくさんの大切な人ができました。私はみんなから与えられてるばかりで、今もそうです。これからもお世話になりますが、私も皆さんに与えていきます。理想は感謝の倍恩返し。あくまでも大切な人だけを大切にするというスタンスは変わりません。私に関わってくれた皆さん、フォロワーさんも大切ですが、特にサロンメンバーは大切な仲間です。サロンメンバーの中にはFNSアカデミーの生徒もいます。私はそんな大切な人たちのために、これからの人生の限られた時間を使っていくと決めています。そして、さらにこのオーガニック栄養学のスクールでより確固たる仲間が増えてくれたら嬉しいと考えています。