🔑肝臓や消化力⤴️もずく生姜レモン

もずくは、沖縄をはじめとする日本の南部海域で収穫される海藻の一種で、そのぬめり成分にはフコイダンという多糖類が含まれています。フコイダンには免疫力向上、抗がん作用、血糖値の改善などの効果が報告されており、もずくは健康食品として知られています。以下は一般的な情報です。

もずくの栄養素

  • フコイダン
    免疫系を刺激し、がん細胞の増殖を抑制する可能性が示されています。また、抗炎症作用により、生活習慣病の予防にも寄与すると考えられています。
  • 食物繊維
    腸内環境を改善し、便秘の解消やダイエット効果が期待できます。また、血糖値の上昇を抑える役割もあります。
  • ミネラル
    カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれており、骨の健康維持や血圧の正常化に役立ちます。
  • ビタミン
    ビタミンCなど、抗酸化作用を持つビタミンが含まれており、免疫力の向上や老化防止に効果があるとされます。

もずくの健康効果

免疫力の向上
フコイダンは免疫細胞の活性化を助け、体を病原体から守る力を高めるとされています。

がん予防
フコイダンにはがん細胞の増殖を抑制する作用があり、特に胃がんや大腸がんの予防に効果があるとの研究結果があります。

心血管疾患のリスク低減
血圧を正常に保つ作用や血糖値の上昇を抑える効果により、心血管疾患のリスクを低減します。

腸内環境の改善
食物繊維も豊富なため、腸内環境を整えることができます。

科学的根拠

もずくに含まれるフコイダンの健康効果に関する研究は、主に試験管内(in vitro)や動物実験によるものが多く、人間における臨床試験のデータはまだ限られています。しかし、フコイダンが持つ抗がん作用や免疫力向上などの効果は、科学的な研究によって徐々に明らかになってきており、今後の研究に期待が寄せられています。

もずく生姜レモンのおすすめレシピ

ダイエットや美容、肝臓のパフォーマンスを上げることを期待する場合は、以下の指定された材料で食べることがポイントではあります。それぞれの条件とワンポイントも含めて記載いたします。村上印オーガニックの販売リンクも名前のところに貼っておきますので、一度ぜひ試してみてください。もちろん、条件だけクリアできていれば同じようなことは期待できるので、僕がおすすめするもの以外でも条件に当てはまるものであれば、皆さんのおすすめの製品でもOKです!!

・無添加の久米もずく(タレなし) 50〜60g程度

条件 タレなしで、味がついていないものでないと、余計な砂糖や甘味料が入っていたりするので、これはマスト👍
ワンポイント この久米もずくはとてもキレイな海域で養殖された、とてもキレイなもずくというのもポイント。海域の様子はこちらのライブアーカイブをご覧ください

海域の様子

・しあわせレモンのフレッシュな果汁 1/4〜1/2個分

条件 フレッシュなレモン果汁が大事です。瓶の製品はベストな効果は得られません。ビタミンCやヘスペリジンの健康効果も期待できます。そして、レモンは胃酸の分泌も促します。
ワンポイント 農薬・肥料不使用、ワックスも防腐剤も不使用で、とてもキレイな山で栽培されています。その様子はYouTubeで紹介しています。

しあわせレモンの育っている環境

・木桶仕込み有機だしつゆ 小さじ1/2か1杯

条件 砂糖を使用しておらず、甘味はみりんを使用。みりんは砂糖よりも果糖が少ないためです。もちろん、みりんの方がブドウ糖は多いということを理解すると、1回に摂取する量は多くならないように気を付けるべきです。でも、ブドウ糖は筋肉で消費できるので、筋肉を使ってブドウ糖を消費できれば、脂肪になるリスクはかなり減ります。また、ある程度のブドウ糖であればグリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵できるので、過剰にならなければ、脂肪にはなりません。

・三河精進白だし 小さじ1/4

条件 砂糖を使用していない白だしで、みりんを使用。
ワンポイント 正直これを入れなくてもいいですし、美味しいですが、入れると深みが出てさらに美味しくなります。フルオーガニックにしたい方は、これは入れなくてもOK

・ジンジャーパウダー 小さじ1/4

条件 農薬不使用のものをチョイス。生か、低温乾燥か、蒸してから低温乾燥したもの。これらを選択することで、ミトコンドリアやグルタチオンの活性化を期待できるジンゲロールも摂取することが可能です。さらに、レモンと生姜を一緒に摂取することで、肝臓のケアに素晴らしい組み合わせにもなります。生姜レモン水に関してはこちらの投稿をご覧ください。 

生姜レモン水 *サロンメンバーはより詳しい内容を裏YouTubeの掲載しております

ワンポイント 完全に加熱してしまっているパウダー製品は悪くはないですが、ミトコンドリアとグルタチオンの活性化は期待できなくなります。

条件 農薬不使用で低温乾燥のもの。多少ですが、ビタミンCも期待できます。
ワンポイント パプリカパウダーは正直入れなくてもいですが、入れるとコクが出てさらに美味しくなります。

条件 ミルで挽くタイプのものをチョイス。農薬不使用のものがベストですが、普通のものでも良いと思います。
ワンポイント 消化の促進や抗酸化作用、抗炎症、抗がん作用などが期待できます。味的な要素が高いのですが、入れるとさらに美味しいです。

・白ごま 黒ごま すりごま 適量

条件 農薬不使用のものが好ましい。
ワンポイント セサミノールやゴマリグナン、ビタミンEなど抗酸化成分が豊富。オメガ6も必須脂肪酸なので、適度に摂取しましょう。 木桶醤油ごま を入れるとさらに美味しく仕上がるのでおすすめです。

ごま油 小さじ1/2

条件 農薬不使用のものが好ましい。
ワンポイント セサミノールやゴマリグナン、ビタミンEなど抗酸化成分が豊富。オメガ6も必須脂肪酸なので、適度に摂取しましょう。個人的には金ごま油が一番合うと思いますが、その他の黒ごま油と白ごま油などお好みでどうぞ。ごま油についてはまた別の投稿でより詳しく掲載したいと思います。

・ラー油 小さじ1/4

条件 農薬不使用のものが好ましい。
ワンポイント 唐辛子は胃酸の分泌を促すので、お腹の調子が悪い時に少量摂取すると良いです。過剰に摂取は気をつけてください。

注意点

ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必須の元素ですが、バセドウ病の場合はヨウ素の摂取がホルモン過剰を悪化させる可能性があるため、ヨウ素が豊富な食品(もずくを含めて海藻など)の過剰摂取は避けるべきです。バセドウ病の方はアブラナ科の野菜の摂取は推奨されています。

最後に

もずくはフコイダンをはじめとする独特の栄養素を含み、免疫力向上、がん予防、心血管疾患リスクの低減、消化促進や腸内環境の改善など、多岐にわたる健康効果が期待される食材です。もずくの効果を享受するためには、もずくをバランスの取れた食事の一部として適量を摂取し、他の食材と組み合わせることが効果的です。もずくを含む海藻類は、健康維持と疾病予防のための素晴らしい食材の一つといえます。

そのもずくを僕の考案した

もずく生姜レモン

で食べることで、美容やダイエット、消化システムのサポートにも最高な食べ方となります。さらにとても美味しいので、ぜひ、一度お試しください。中華系の味が好きな方は、必ずハマること間違いなしです👍オンラインサロンメンバーやスクール生は知識が深いと思うので、すでに試している方は多いと思います🎵

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