🔑おすすめの水と追記情報
水の情報を調べていると、たくさんの情報が出てくると思います。世の中で勘違いされていることを少しだけ、以下で説明したいと思います。
ペットボトル
(ポリエチレンテレフタラート、PET製)
これに含まれる成分や溶け出す可能性のある物質については、多くの研究と規制が行われています。
ダイオキシン
ダイオキシンはペットボトルの製造過程で意図的に使用される物質ではありません。また、ペットボトルの製造や通常の使用条件下でダイオキシンが生成されることは非常に稀です。一般的に、ペットボトルからダイオキシンが溶け出すという報告はほとんどありません。
ペットボトルに含まれる成分
ペットボトルに含まれる主要な成分はPETであり、この素材は食品容器として広く使用されています。PETから有害な量の化学物質が溶け出すことは、通常の使用条件下ではほとんどありません。しかし、マイクロプラスティックやナノプラスティックの問題は回避は難しいでしょう。
内分泌撹乱物質
内分泌撹乱物質として知られるビスフェノールA(BPA)は、PET製のペットボトルには含まれていません。BPAは主にポリカーボネートプラスチックやエポキシ樹脂に使用されます。したがって、ペットボトルからBPAが溶け出す心配はありません。
ペットボトルの安全性については、多くの国で厳格な規制が設けられています。これには、容器から溶け出す可能性のある物質の量を制限するものが含まれており、消費者の安全を保護するために設計されています。ペットボトルから溶け出す可能性のある物質の量は通常、健康に影響を与えるレベルよりもはるかに低いとされています。
しかし、ペットボトルを過度に熱したり、長期間直射日光にさらしたりすると、溶出する化学物質の量が増加する可能性があります。特に柔らかいペットボトルよりも、固いペットボトルを選ぶ方がよりリスクは少ないはずです。
研究は、その安全性を確保するために常に管理されています。ペットボトルの水は一般的に安全と考えられていますが、絶対的な安全性を証明することは科学的には困難といえます。それでも、現行の規制と研究において、常に厳しく管理されています。
水の悪い噂
フタル酸エステル類
フタル酸エステル類は一部のプラスチック製品に柔軟性を与えるために使用されますが、通常のペットボトル(ポリエチレンテレフタラート製)の製造には使用されません。ペットボトルからフタル酸エステル類が溶け出すという情報を見たことがある方もいると思いますが、あれは誤りです。
BPA(ビスフェノールA)
BPAは一部のポリカーボネートプラスチックやエポキシ樹脂の製造に使用されますが、標準的なペットボトルには含まれていません。ペットボトルからBPAが溶け出すという主張も誤りです。
アンチモン
アンチモンはペットボトルの製造に使用される触媒の成分です。ペットボトルから微量のアンチモンが溶け出す可能性はあります。しかし、通常の使用条件下では溶出する量は非常に少なく、健康へのリスクは低いとされています。
ペットボトルが熱や直射日光にさらされると、化学物質の溶出が増加する可能性がありますが、これは主にアンチモンに関連しています。それでも、ペットボトルから溶け出すこれらの物質の量は微量であり、通常の使用では健康に害を及ぼす水準には達しないとされています。しかし、潜在的なリスクはあるということを考えておいた方が良いでしょう。
*サロンメンバーの裏アカでは硝酸態窒素について詳しく記載しております
おすすめの水
赤ちゃんも飲める水 https://murakamimark.base.ec/items/30349451
僕のショップでも大人気のお水ですが、直接定期購入の方が安いので、そちらからご購入ください。アルカリ性で軟水で、硝酸態窒素も基準値以下のキレイな水です。
その他、もし、外でお水を購入するのであれば、なるべくペットボトルが固いものを選ぶと良いと思います。
コンビニで買える唯一おすすめできるお水はオンラインサロンの裏アカのみで紹介しています。気になる方は僕のサロンメンバーに聞いてみてください。
トロロックス https://murakamimark.base.ec/items/86307798
pHが赤ちゃん水よりも高く、赤ちゃん水と同等のキレイさを誇るお水です。抗酸化水としては推しておりませんが、キレイでアルカリ性の水というところはかなり重要なポイント。美容好きの方に人気の水です。
【浄水器系(基本全部怪しい)】
僕が使っているアルカリイオン整水&浄水器はとても高いので、ここでは紹介しません。以下は色々なパターンで提案させていただきます。基本的に水の世界って全部怪しく見えるのですが、その中でも僕が厳選したリストを以下に記します✍️
簡易的で比較的に安いもの
ワンウォーター https://www.f-science.com/pages/lineup/onewater.html
一般的な安くて簡易的につけられるものの中では良いと思います。これを推奨する方々の宣伝文句は怪しいし、僕は全く当てにしていませんが、強いていうならこの浄水器という位置付けです。かなりこまめにフィルター交換はするべきというのが僕の見解です。もし、購入されるのであれば、僕の友人でもある、美骨製作所のミホさんにお問い合わせすると良いと思います。丁寧に色々教えてくれるはずです。ミホさんの→Instagram (特に僕には利益とかはありません笑)
ガイアの水 https://www.viviann.co.jp/waren/
これもまた怪しいものですが、上記のワンウォーターと併用して使用するのが良いと思います。ワンウォーターで簡易的に浄水した、水をこのポットに入れてさらに浄水する。これが安くて一番リスクを減らせる方法だと思います。
少しでも安く、簡易的を求める方は、このワンウォーターとガイアの水を併用して使うのが、現時点ではベストな選択かなと思います。
⚠️これらは初期投資や一回にかかる費用が少ないだけで、長い目で見たらかなりお金を使うということだけは頭に入れておきましょう
しっかり目の浄水器
シーガルフォー https://seagullfour.jp/sp/top.aspx
僕が使っているものよりも少しお安いものです。僕のショップでもいつか取り扱いを検討しようと思っているものです。これも若干怪しいですが、僕の会社の隣のオーガニックレストランでもついており、その他、僕の行きつけのレストランとかでも使わていたりなどしています。飲食業界でもご存じの方が多いみたいです。水を飲んだ感じと、実際、不純物を計測したことがあるのですが、きちんと浄水されておりました。⚠️アルカリ性の水ではなく、浄水された水です
活水器
マナウォーター https://hiryu.biz/hiryu-ec/html/products/detail.php?product_id=122
これは活水器ではありますが、多少浄水効果もあります。大中小とあり、小は水道の元のところにつけることは可能です。つけれない水道もあるので、HIRYUさんにお問い合わせして聞いてみると良いです。僕は会社で小、自宅の地下の水道管に大をつけています。僕の家の水はトイレの水もシャワーの水も活水された良い水が出てきます。⚠️アルカリ性の水ではない、浄水効果も多少ありますが、自然の湧き水のような水を柔らかくする活水器です。
スクールではより詳しく水について説明しているので、スクール生はそちらもぜひご覧ください。僕が使用している機械はシャワーも含めると、6個使用しておりますが、そこまで拘らなくても良いと思います。それぞれのシーンで使い分けて、おいしさを求めた結果、6個になっただけです。
日本はまだ、水道水が飲めるので、良い方です。しかし、海洋汚染は進んでいる一方なので、少しでも気になる方は対策を今からしておいても損はないと思います。最終的には美味しい水を求めると本物にたどり着くはずです。皆さんもぜひ、美味しい水を求めて、自分にとってベストな水を見つけてください。