🔑花粉症を克服した僕が実践したこと

食事面でより気をつけること

全て意識することは難しいと思うので、できる範囲で

・揚げ物を頻繁に食べている方はなるべく控える

・オメガ3系オイル製品を使用しない。サプリメントもNG

・過剰な糖質を避けて、油の品質にこだわる

・人工甘味料を控える→アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK。またブドウ糖果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖なども避ける。

・牛乳やヨーグルトの代わりに、ココナッツミルクや納豆や味噌を摂取する

・豆製品の代わりに、卵やお肉を食べる。青魚もOK

・小麦製品の代わりに、根菜やキノコや海藻を食べる

・甘味料や砂糖が含まれる調味料をやめる

💡これらのことは主に炎症を避けて、腸内環境を整えることにつながります

鼻うがいについて

鼻うがい、または鼻洗浄は、塩水溶液を使用して鼻腔内を洗浄する伝統的な衛生習慣の一つであり、花粉症やその他のアレルギー性鼻炎、さらには風邪や副鼻腔炎(蓄膿症)などの症状緩和に役立つと考えられています。

鼻うがいのメカニズム

物理的な洗浄作用 
鼻うがいは、アレルゲンや病原体、粉塵、その他の異物を物理的に鼻腔から除去します。これにより、これらの物質が鼻粘膜に触れて引き起こすアレルギー反応や炎症の可能性が減少します。

粘膜の保湿
塩水溶液は鼻粘膜を適度に保湿し、乾燥や刺激を防ぎます。乾燥した粘膜はアレルゲンや病原体に対してより敏感になりやすいため、これは重要な効果です。

炎症の軽減
定期的な鼻洗浄は、炎症を引き起こす可能性のある物質の蓄積を減らすことにより、炎症の程度を軽減する効果があります。

科学的根拠

いくつかの研究が鼻うがいの有効性を支持しています。これらの研究では、鼻うがいを定期的に行うことで、アレルギー性鼻炎や風邪の症状が軽減され、鼻詰まりや鼻水、くしゃみなどの症状が改善されることが示されています。

  • 花粉症
    アレルギー性鼻炎の患者を対象とした研究では、鼻洗浄が症状の重症度を減少させることが報告されています。特に、花粉が多く飛散する季節に鼻うがいを行うことで、鼻腔内の花粉を除去し、アレルギー反応の予防に寄与します。
  • 副鼻腔炎
    鼻うがいは副鼻腔炎の予防と治療にも有用であることが示されています。鼻腔と副鼻腔内の粘液排出を促進し、炎症を軽減する効果があります。

実践上の注意点

鼻うがいを安全に行うためには、いくつかの注意点があります。

  • 溶液の濃度
    使用する塩水溶液は、体液に近い浸透圧を持つ等張溶液であることが望ましいです。市販の鼻洗浄キットを使用するか、適切な塩分濃度の溶液を自宅で作成することができます。一般的に推奨される濃度は、精製水1ℓに対してキレイな海塩小さじ1と重曹小さじ半分を混ぜたものです。
  • 水の品質
    精製水、沸騰させた水、またはキレイな水を使用してください。水道水を直接使用する場合は、必ず沸騰させて冷ますことで、細菌や他の病原体のリスクを下げることができます。
  • 頻度
    鼻うがいは1日1〜2回行うのが一般的ですが、症状や個人のライフスタイルに応じて調整してください。過度に頻繁に行うと、鼻腔の自然な防御メカニズムを損なう可能性があります。

目洗浄について

物理的な除去
目を水で洗浄する主なメリットは、目の表面や結膜袋に付着した花粉やその他のアレルゲンを物理的に取り除くことです。これにより、アレルゲンが目の粘膜に触れることによって引き起こされる炎症反応を減少させることができます。

症状の緩和
目の洗浄は、かゆみや炎症を引き起こす物質の濃度を薄めることにより、一時的な症状緩和を提供します。また、涙とともに異物やアレルゲンを流し出すことで、自然な洗浄作用を助けます。

科学的根拠

目の洗浄の効果に関する研究は限定的ですが、アレルギー性結膜炎の患者において、目の洗浄が症状緩和に役立つという報告はあります。例えば、目に刺激を感じた時にすぐに洗浄することで、症状の重症度を軽減させることができるとされています。

実践上の注意点

  • 水質
    目を洗う際には、清潔で安全な水(できればキレイな水や精製水)を使用することが重要です。水道水に含まれる不純物や細菌が目に感染症を引き起こす可能性があります。
  • 温度
    冷たすぎるまたは熱すぎる水は、目に追加的な刺激を与える可能性があるため、ぬるま湯を使用することが推奨されます。
  • 洗浄方法
    優しく目をすすぐように洗い、強く擦ったり圧力をかけたりしないでください。

目を水で洗うことは、花粉症による目のかゆみや赤みなどの症状を一時的に緩和させる効果があります。物理的なアレルゲンの除去と症状の軽減が主なメカニズムです。ただし、この方法は症状の管理には有効ですが、根本的なアレルギー反応を治療するものではありません。また、実践にあたっては清潔な水の使用や正しい洗浄方法の適用が重要です。

個人的には

僕はお風呂入るたびに、鼻うがいをするようにしています。塩素除去されているキレイな水なので、シャワーを浴びながら鼻うがいをしています。また、普通の水道水でも僕は鼻うがいも目洗浄もしています。(これは自己責任で行なってもらいたいです)

これのおかげもあったのか、鼻血をよく出していたのも、かなり出にくくなりました。これは個人的な見解で行なっているので、決して安易に真似はしないようにして、上記の正式なやり方を推奨します。

慣れないとかなり痛いかもしれませんが、慣れれば全然痛くありません。文章では書きにくいところもあるのですが、チャレンジ精神旺盛な方は正式なやり方じゃなくても、自己責任で行うのも検討して良いかもしれません。汚い水ではやらないようにだけご注意ください。さらに、オンラインサロンでは詳しく掲載したいと思います✍️

🔑花粉症を克服した僕が実践したこと” に対して2件のコメントがあります。

  1. 佐藤芳江 より:

    副鼻腔炎やアレルギー性の鼻炎や目の痒み体の痒みがあるので鼻洗浄が効果的というのは知らなかったです。これからやってみてみようかなぁと感じました。小麦粉や人工甘味料はここ数年避けてるので以前よりは鼻炎や花粉症が食べ物から落ち着いて来たのかな⁉︎となんとなく感じてます。
    分からないことは人工甘味料の中のエリスリトールはどうなのか?がここ最近自分の中で疑問だったり答えが見つからないです。エリスリトールはサプリにも入っててこの甘味料は体にいい物なのか?それが知りたいです。

    1. murakamimark より:

      良い傾向だと思います✍️エリスリトールはおすすめしていない甘味料です。これは血栓症のリスクを高めることが判明しているので、避けた方が良いです

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