🔑オリーブオイルの選び方

オリーブオイル、特にエクストラバージンオリーブオイルの偽造や品質の問題は世界的に報告されており、日本も例外ではないとされています。オリーブオイルの偽造や品質問題には、他の植物油(例えばサラダ油など)が混ぜられているケース、品質がエクストラバージンの基準に達していないにも関わらずエクストラバージンと表示されているケースなどがあるようです。このような問題はオリーブオイルの価格と品質に対する消費者の期待を悪用したものとされています。より詳しい内容はオンラインサロンの裏アカに掲載したいと思います✍️

消費者ができること

  • 信頼できるブランドや生産者から購入する
    品質管理に定評のあるブランドや、生産プロセスの透明性を重視する生産者から購入すること。
  • 認証マークを確認する
    DOP(原産地呼称保護)、PDO(原産地名称保護)、またはオーガニック認証など、品質を示す認証マークが付いている製品を選ぶ。
  • ラベル情報を慎重に読む
    原産国、収穫年、賞味期限など、ラベルに記載された情報を確認し、透明性のある製品を選択する。

偽造や品質問題は消費者が質の高いオリーブオイルを選ぶための弊害となり得ますが、適切な知識と注意を払うことで、質の良いオリーブオイルを見分けることが可能です。

選ぶポイント

細かいことを言うと、ポイントは色々あるのですが、一般的な消費者が確認できて、最低限チェックするべきポイントは以下の通り

・エキストラバージンオリーブオイル

・コールドプレス(低温圧搾)

・オーガニックか農薬を使用していない証明があるもの

・遮光瓶

・瓶がなるべく細いもの
空気(酸素)に触れる断面から酸化していくため

・大容量すぎるものは控える
多くても500ml程度が好ましいです。保存環境にもよりますが、2週間〜1ヶ月程度で使い切ると酸化のリスクはより低いです。

・酸度が低いもの
エクストラバージンオリーブオイルの酸度は0.8%以下でなければなりません。酸度が高いほど、品質が低下します。

・オリーブの実から搾油し、瓶詰めするまでプラスティック容器に入れてないかどうか
プラスティックのボトルで売られているものは個人的には論外ですが、僕は搾油してから瓶詰めされるまでの保管方法を確認をとっています。プラスティックのボトルはどうしてもオイルの品質に影響を与える可能性がある(オイルの香りを変化させたり、化学物質の溶出リスクなど)ため、多くのオリーブオイル製品はその心配はないかと思います。しかし、完全にないとは言い切れないので、個人的にはそこまで気にして選択しています。

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